ＳＮＫアーケードクラシックス０ [ゲームその他]
すみません、３週間も空いてしまいました。
前の日記の後、体調を崩して数日間寝込んでいたんですが、その後２週間ダラダラモードに入っていました。
まあ精神的に不安定になっていたというのもありますが…。
この間での出来事は後日雑記ででもと思っています。
とゆー訳で、ブログの横にも広告を張っていたＳＮＫアーケードクラシックス０を購入しました。
ってこれももう買ってから一週間以上前なんですけど…。
これも時間が経ったから雑記にまとめようとも思ったけど、いろいろ語りたいこともあるうえに突っ込みどころ満載なので単独で書きます。
このソフトは旧ＳＮＫの80年代のアーケードゲーム(要するにネオジオ以前)から20本をセレクトしてまとめた物です。
正直もう５年ほど前にＰＳ２あたりで出して欲しかったというのが本音ですが…。
しかも何故か怒IIIと帰ってきたチャンピオンベースボール(つーかこれアルファ電子開発だし)は海外版という謎仕様。
国内版のサンプル基板が見つからなかったのだろうか？
個人的には当時プレイいた物も多くおいしいソフトなんですが、よく考えてみたら当時１コインでクリアできたゲームってＴ・Ａ・Ｎ・Ｋだけだったりします。
しかも無限増殖使ってのゴリ押しプレイw
他のゲームはというとＡＳＯは4面くらいでシステムについていけず挫折、怒はそこそこ進めたもののクリアまではほど遠く、アテナはラス面までは行った記憶はあるもののこれもクリアできず、怒号層圏は剣を扱うことができず２面ボス(だっけ？)のイモ虫で挫折、サスケvsコマンダ、ハル21、バミューダトライアングル、サイコソルジャーは触った程度しかやっておらず、その他は未プレイ。
って後半のゲーム全然やってないじゃんw
で、とりあえず発売前にHPを観てて思ったこと。
その１、Ｔ・Ａ・Ｎ・Ｋの説明文。
何と残機の増殖ポイントが存在し、人海戦術を使えばラストまで必ず行ける。(本文より)
オフィシャルで無限増殖認めちゃってますよ!!www
まあその場所に無敵になれるＳマークが集中して置かれていたり、青兵(地雷兵)が無限に沸いてくるところがあったりと、意図的に作られていた感が強いんですが。
その２、パッケージイラスト。
当然ながらこの作品用にパッケージイラストが新規で描かれているんですが、その中のラルフのイラストが…
…いくらなんでもこれは酷すぎでは？
さて今回入っている20本のゲームのうち、一番やりたいと思っていたのは実はハル21だったりします。
殆どの人に『何それ？』と言われそうですが、実はこのゲーム、ツインビー、エグゼドエグゼスと並び、85年初めに出た３大２人同時プレイ縦シューの元祖と言われているんです。
(ごく一部の人々に…)
しかし上記２作と比較すると、このゲームだけ知名度が圧倒的に低いんですよ。
実機のほうも実家の近くのデパートのゲームコーナーで１台見ただけで、やりたかったんですが何故かいつも誰かがプレイしていてなかなかできず、結局遊べたのは１回だけ。
その時覚えているのは、なんか分かんないけど地面からソルみたいに生えてきたピラミッドみたいなのにぶつかって死んだという事だけで、他のことは殆ど記憶にないんですよ。
で、今回収録されているということで、購入してから２番目(やっぱり最初はサスケvsコマンダw)にプレイしたんですが、改めてちゃんとプレイして納得、こりゃあ知名度低い訳だ。
全体的にゼビウス風のシステムなんですが、空中の敵は数種類しかなく、弾は基本的に直線上に何発も撃ってくるだけ。
背景は単調でところどころに砲台類があるのみ。
一部の地形に近づくと謎のピラミッドが生えてきて、撃って壊せばボーナスと思いきやショットも通さない障害物に。
通常攻撃のパワーアップは一切無く、地上に落ちているＥマークを死なずに５個集めると一定時間無敵なるのみ。
(この時に上記のピラミッドに突っ込むと壊せてボーナス)
ボスらしきものは変な形(タイトル画面の奴みたいな感じ)でショットを打ち込むとパーツが飛んでいってまた戻ってくるの繰り返し。
奥のコアらしきものに撃ちこめばいいらしいのだが…、なかなか弾が届かない。
とにかく全体的に単調で、先に進んでも変化が無いのでやってて飽きてくる感じ。
やはり上記２作とは雲泥の差がありました。
これじゃあ扱いが酷い訳だ…。
ソフト全体の出来に関して。
難易度、残機数、エクステンド等の設定機能は一切無し、キーコンフィグはできるもののループレバーをアナログレバーに振り分ける事は不可と、設定関係はかなり物足りない仕様です。
ループレバー系のゲームに自動標準という項目があるんですが、自動で敵のいる方に攻撃方向を変えてくれるのかと思いきや、ただ進行方向に攻撃するという設定でしたｗ
縦画面モードはあるものの、操作系も強制的に縦仕様になるので、画面を外部出力してそれを縦画面に置いてもＰＳＰを縦に持たないと操作不能。
故にろくに使えません。
まあこれについてはＰＳＰの縦画面対応ゲーは全てそんな感じなので、初めから諦めてましたが。
あと画面の縦横比が４：３になってないものが多く、変更も不可。
おまけとしてギャラリーモードとサウンドテストがあるんですが、ギャラリーは半分以上が海外版のアップライト筐体のメインパネルとフロントパネル画像、残りも殆どが海外版のインストカードと、いかにも国内版がおまけで出されたと思わせる仕様。
アテナとサイコソルジャーがまさかの国内版と同じイラストだっとということが分かるのが唯一の利点ｗ
(海外版だとこうなるというのが普通だと思ってたので)
サウンドモードは168曲もあるのにゲームタイトル、曲名の表記は一切無く、しかも１つのゲームがまとまって並んでいるとは限らないので、１曲づつ聞かないとどこに何の曲が入っているのか解らないという超素敵仕様。 orz
とりあえず需要を考えて書いておきますが、サイコソルジャーのテーマ(ボーカル有りVer.)は15番です。
と、ここまで不満タラタラで書いてますが、これでもＰＳ版のコナミ80'sアーケードギャラリーより出来が良かったりします…。
長々と書いてしまいましたが、最後にこのソフトの最大のネタ(？)を。
このソフトに入っている20本のゲームのうち、２人(以上)同時プレイができる作品が14本あったんですが、ＰＳＰの場合アドホックモードで対応したりオプションでプレイヤー側を選べたりできるものなんですが…。
このソフトでは全て１Ｐ側でしかプレイできません。
クラークとケンスウとカストロ(元)議長のファンと嫁に全力で謝れ!!ｗ
前の日記の後、体調を崩して数日間寝込んでいたんですが、その後２週間ダラダラモードに入っていました。
まあ精神的に不安定になっていたというのもありますが…。
この間での出来事は後日雑記ででもと思っています。
とゆー訳で、ブログの横にも広告を張っていたＳＮＫアーケードクラシックス０を購入しました。
ってこれももう買ってから一週間以上前なんですけど…。
これも時間が経ったから雑記にまとめようとも思ったけど、いろいろ語りたいこともあるうえに突っ込みどころ満載なので単独で書きます。
このソフトは旧ＳＮＫの80年代のアーケードゲーム(要するにネオジオ以前)から20本をセレクトしてまとめた物です。
正直もう５年ほど前にＰＳ２あたりで出して欲しかったというのが本音ですが…。
しかも何故か怒IIIと帰ってきたチャンピオンベースボール(つーかこれアルファ電子開発だし)は海外版という謎仕様。
国内版のサンプル基板が見つからなかったのだろうか？
個人的には当時プレイいた物も多くおいしいソフトなんですが、よく考えてみたら当時１コインでクリアできたゲームってＴ・Ａ・Ｎ・Ｋだけだったりします。
しかも無限増殖使ってのゴリ押しプレイw
他のゲームはというとＡＳＯは4面くらいでシステムについていけず挫折、怒はそこそこ進めたもののクリアまではほど遠く、アテナはラス面までは行った記憶はあるもののこれもクリアできず、怒号層圏は剣を扱うことができず２面ボス(だっけ？)のイモ虫で挫折、サスケvsコマンダ、ハル21、バミューダトライアングル、サイコソルジャーは触った程度しかやっておらず、その他は未プレイ。
って後半のゲーム全然やってないじゃんw
で、とりあえず発売前にHPを観てて思ったこと。
その１、Ｔ・Ａ・Ｎ・Ｋの説明文。
何と残機の増殖ポイントが存在し、人海戦術を使えばラストまで必ず行ける。(本文より)
オフィシャルで無限増殖認めちゃってますよ!!www
まあその場所に無敵になれるＳマークが集中して置かれていたり、青兵(地雷兵)が無限に沸いてくるところがあったりと、意図的に作られていた感が強いんですが。
その２、パッケージイラスト。
当然ながらこの作品用にパッケージイラストが新規で描かれているんですが、その中のラルフのイラストが…
…いくらなんでもこれは酷すぎでは？
さて今回入っている20本のゲームのうち、一番やりたいと思っていたのは実はハル21だったりします。
殆どの人に『何それ？』と言われそうですが、実はこのゲーム、ツインビー、エグゼドエグゼスと並び、85年初めに出た３大２人同時プレイ縦シューの元祖と言われているんです。
(ごく一部の人々に…)
しかし上記２作と比較すると、このゲームだけ知名度が圧倒的に低いんですよ。
実機のほうも実家の近くのデパートのゲームコーナーで１台見ただけで、やりたかったんですが何故かいつも誰かがプレイしていてなかなかできず、結局遊べたのは１回だけ。
その時覚えているのは、なんか分かんないけど地面からソルみたいに生えてきたピラミッドみたいなのにぶつかって死んだという事だけで、他のことは殆ど記憶にないんですよ。
で、今回収録されているということで、購入してから２番目(やっぱり最初はサスケvsコマンダw)にプレイしたんですが、改めてちゃんとプレイして納得、こりゃあ知名度低い訳だ。
全体的にゼビウス風のシステムなんですが、空中の敵は数種類しかなく、弾は基本的に直線上に何発も撃ってくるだけ。
背景は単調でところどころに砲台類があるのみ。
一部の地形に近づくと謎のピラミッドが生えてきて、撃って壊せばボーナスと思いきやショットも通さない障害物に。
通常攻撃のパワーアップは一切無く、地上に落ちているＥマークを死なずに５個集めると一定時間無敵なるのみ。
(この時に上記のピラミッドに突っ込むと壊せてボーナス)
ボスらしきものは変な形(タイトル画面の奴みたいな感じ)でショットを打ち込むとパーツが飛んでいってまた戻ってくるの繰り返し。
奥のコアらしきものに撃ちこめばいいらしいのだが…、なかなか弾が届かない。
とにかく全体的に単調で、先に進んでも変化が無いのでやってて飽きてくる感じ。
やはり上記２作とは雲泥の差がありました。
これじゃあ扱いが酷い訳だ…。
ソフト全体の出来に関して。
難易度、残機数、エクステンド等の設定機能は一切無し、キーコンフィグはできるもののループレバーをアナログレバーに振り分ける事は不可と、設定関係はかなり物足りない仕様です。
ループレバー系のゲームに自動標準という項目があるんですが、自動で敵のいる方に攻撃方向を変えてくれるのかと思いきや、ただ進行方向に攻撃するという設定でしたｗ
縦画面モードはあるものの、操作系も強制的に縦仕様になるので、画面を外部出力してそれを縦画面に置いてもＰＳＰを縦に持たないと操作不能。
故にろくに使えません。
まあこれについてはＰＳＰの縦画面対応ゲーは全てそんな感じなので、初めから諦めてましたが。
あと画面の縦横比が４：３になってないものが多く、変更も不可。
おまけとしてギャラリーモードとサウンドテストがあるんですが、ギャラリーは半分以上が海外版のアップライト筐体のメインパネルとフロントパネル画像、残りも殆どが海外版のインストカードと、いかにも国内版がおまけで出されたと思わせる仕様。
アテナとサイコソルジャーがまさかの国内版と同じイラストだっとということが分かるのが唯一の利点ｗ
(海外版だとこうなるというのが普通だと思ってたので)
サウンドモードは168曲もあるのにゲームタイトル、曲名の表記は一切無く、しかも１つのゲームがまとまって並んでいるとは限らないので、１曲づつ聞かないとどこに何の曲が入っているのか解らないという超素敵仕様。 orz
とりあえず需要を考えて書いておきますが、サイコソルジャーのテーマ(ボーカル有りVer.)は15番です。
と、ここまで不満タラタラで書いてますが、これでもＰＳ版のコナミ80'sアーケードギャラリーより出来が良かったりします…。
長々と書いてしまいましたが、最後にこのソフトの最大のネタ(？)を。
このソフトに入っている20本のゲームのうち、２人(以上)同時プレイができる作品が14本あったんですが、ＰＳＰの場合アドホックモードで対応したりオプションでプレイヤー側を選べたりできるものなんですが…。
このソフトでは全て１Ｐ側でしかプレイできません。
クラークとケンスウとカストロ(元)議長のファンと嫁に全力で謝れ!!ｗ
タグ：SNKAC0
コメント 0